毎年、夏休み中（9月中旬〜下旬）に行われる2泊3日の合宿です。
　新入生の体配指導、射技指導をメインにして、経験者へのより高いレベルでの礼射も練習します。指導する師範がいないので、経験者による指導が主になります。 （ex:矢渡しー射手・介添えなど）
　・審査の間合いでの坐射
　・競技の間合いでの坐射
　・遠的←これが楽しい！！　etc
夜は宿に泊まり、宴会のように騒ぎます。成人を迎えている部員はお酒もありで、未成年はジュースで我慢。。。この時間を過ごすことで、部員の絆が深まります。
また、夏合宿は練習メニュー以外のすべてを学内新級生が担当します。これは進級生が編入生と連絡を取り合うという過程を経て、編入生との仲を深めてもらおう、 という意図があります。

これは春休み中の3月に1泊ないし2泊で行われる合宿です。
およそ3か月後に控えた東国体に向けて、射技指導がメインとなります。自分の欠点を補って、互いに指導することで、各自の能力向上に繋げます。
また、4月の新入生の入部前に基本を確認しておくことで、先輩として恥ずかしくないようにする狙いもあります。

・体配については高段位の部員が指導することになりますが、射技指導では全員が相互指導をできるようにしています。これは学年や段位は関係ありません。 学年の上下、段位の上下を気にしていては、上に立つ人は伸びませんので、そこは同じ部員という立場で、互いに高め合っていくことがいいでしょう。
・1年の春に先輩について合宿のスケジュールの手伝いをします。
　・2年の夏に先輩から仕事を一部任されます。
　・2年の春にスケジュール全てを考え、1年に教えていきます。
　・3年の夏には新入生に指示ができるようになっています。
合宿には、学部入学の1年と2年の繋がりを作り、3年になってからは編入生との繋がりを強固にするという目的があります。。